作成:2000・02・26

お断り:恐縮ですが、個人的な感想と独断です。


SMCペンタックス F50mmF1.4 の思い出

 持っているペンタックスFレンズがズームレンズばかりだということに気づくと、物欲が頭をもたげてきました。煩悩を振り払うには、買ってしまうのが一番です。もうこれっきりということで、単焦点レンズの基本である標準レンズを買うことにして、他のFズームとデザインの同じペンタックスF50mmF1.4を探しました。
 標準レンズは、ペンタックスFレンズもFAレンズも中身は同じです。性能はF1.7よりF1.4のほうがよいとマニュアルレンズの時から云われています。新橋の中古カメラ屋さんで買いましたが、このお店ではレシートをくれないので、いつ、いくらで買ったのかはっきりしません。1万5千円前後だったと記憶しています。

 

 SMCペンタックス F50mmF1.4 の印象


 SMCペンタクスF50mmF1.4は、外観の全長は37mmですから、標準レンズとしては平凡ですが、ぽっちゃりとしたMZ−5のボディが意外と厚みがあるので、持ってみるとは幾分コンパクト過ぎる気もします。外観はSFXシリーズ用のFレンズの体裁で、絞りの数字は彫りこみ文字です。
 SMCタクマー50mmF1.4やM50mmF1.4と覗いて比較してみてもコーティングの色以外の差は判りません。基本的に同じレンズ構成です。
 性能は、開放から必要にして充分な性能を持っています。撮影してみると、タクマー50mmF1.4とは幾分ニアンスの違って、ボケ味も多少綺麗になっています。
 使いやすいレンズですが、標準ズームがあまりにも優秀すぎて出番がありません。

 

 その他


 のっぺりしたZシリーズの黒のボディには、のっぺりした黒のP・FAレンズが合いますが、凸凹のある軍幹部のMZ−5には、作りが幾分高級なデザインのP・Fレンズが似合うと思っています。
 マニュアルの標準レンズはとっくに役目を終えています。P・Aレンズのラインアップからは、ついにA50mmF1.4、F1.7は引退してしまいました。LXや、MZ−Mで、どうしてもと言う場合はP・FAレンズということになります。高価なFAリミテッドの後継機種にF1.4標準レンズの準備が進められているのでしょうか。

 

 


 

 

 

   

 更新日 : 2001・06・20.