写真の階調を正しく再現できるよう調節したモニタが、パソコンのモニタとして必ずしも見やすいとは限りません。
でも、このチャートで一応確認し、妥協点を見つけてみてください。
もっともらしいチャートですが、規格にそって作ったわけではなく、こんなもんかと感覚で作ったものです。
厳密な調整に使えるチャートではありません。

 モニタ(またはビデオカード)の明るさ、コントラストを調節します。
 RGBとグレーのグランデーションが全て見えるように調節します。
 ただし、上下の純白と黒が灰色に濁らないように注意します。


 ビデオカード(またはモニタ)でガンマが調節できる場合に用います。
 RGBとグレーの帯の中の四角形が、なるべく同じに濃さに見えるように調節します。
 明るさ、コントラストを再度、上でモニタを調節します。

 こちらの四角形が周囲より暗い場合は要注意です。
 他のパソコンで画像を見ると調子が飛んでいるかもしれません。
 こちらの四角形が周囲より明るい場合は要注意です。
 他のパソコンで画像を見ると調子が重すぎるかもしれません。
   

自分の好みの状態になっているパソコンで、取り込みや調整した画像ファイルを、別のパソコンでみると随分と調子が狂っていたという、私の失敗から、このチャートを作りました。私は、この左右のチャートの中間にガンマを調節しています。

無料進呈:このチャートをご自分のホームページにも掲載してみたいと希望される方のために、Zip圧縮ファイルを粗品として進呈します。
[mon_test.zip : 6.85KB] ダウンロードはこちらから。適当なフォルダに解凍して中のReadme.txtをご一読ください。


更新日: 2000・07・15.