作成:2000・02・27

  このホームページ作成で気づいたこと、ささやかな提案や希望、不満に思っていることなどの備忘録です。



      <ホームページ作成関連の独り言>

  ( 項 目 )
  作例写真の事情
  作例写真の言い訳
  作例写真の言い訳(蛇足1)
  作例写真の言い訳(蛇足2)
  ホームページにロゴマークが使いたい

  ホームページにロゴマークが使いたい(後日談)

2000・06・04
2000・06・04
2000・06・04
2000・06・04
2000・06・04

2003・10・24

 





<ホームページ作成関連の独り言>


   作例写真の事情

 作例写真に、不思議なコメントが付いているとか、不自然なカットだとかのお声を頂きましたので説明します。我が家では、家計ひっ迫対策のためアルバム写真としての撮影以外は浪費として厳しく統制されていました。そこで自分が好きなように撮りたいカットは、監査役の目を盗んで撮ったり、失敗したふりをして撮りました。アルバム写真のほうは、それなりのカットを押さえて撮影係を失業しないようにしていました。家計ひっ迫はあいかわらずですが、このごろは、私のこづかいの範囲内であれば、大目にみて頂けるようになりました。
 ここの作例写真は、我が家のアルバム編集委員に採用されなかったカットばかりです。アルバム写真としては失敗作です。

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   作例写真の言い訳

 このホームページでは、ネガフィルムをフラットベッドスキャナ(GT7600U)で取り込んでいます。作例写真やGalleryの写真は、レンズの画角を見て頂くためノートリミングですが、一枚一枚個々に気に入った諧調になるよう調整して取り込み、ペイントショップ(PSP)でカラーバランスと彩度と明るさとコントラストをあれこれ微調整しやっと完成。152dpiで7.5cm×11cmぐらいのサイズを目安に縮小して掲載しています。それでも、込み入った絵柄では100KBを超えるjpg画像になってしまいます。
 しかし、サイズを縮小するとなんとなく眠い調子になってしまいます。シャープネス処理をするかどうか悩んだ挙句、100KB程度のjpg画像でレンズの性能なんて議論出来る訳はありませんが、腕(技量)の上手下手は小さな写真でも歴然。ということで、今のところ4枚やりました。(写真は必ずしも真実を写したものではありません)

 私は、少しでも腕が未熟なのをカバーしようと、思うようにならないTWIN(スキャナをパソコン側から制御する付属のソフト)を相手に苦戦しています。昔の暗室作業と同じで、極端でなければ、白状しない限りどのような操作をしたのか判りません。自分の思うような調子に仕上げてしまってよいと思っています。印画紙と違って、フラットベッドスキャナで試し焼きした写真は、ハードディスクに溜まるだけで経済的に圧迫することはありません。それもゴミ箱を空にするだけで解消です。
 蛇足ながら、技量なんて本質的にはどうでもよいのです。撮影者の情熱や被写体の存在感のほうがモノを云うのです。道は遠いですね。

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   作例写真の言い訳(蛇足1)

 あなたのことではないので怒らないでください。・・・ポジで撮影し、クールスキャンで取り込み、フォトショップ(ライト版ではありません)の自動調整で処理をしただけなどと説明した写真が掲載されている場合がありますが、高い機材と画像処理ソフトだと楽ちんで羨ましいと思います。(ただし、それだけです)
 小さな写真では、高価な機材とソフトでも、やはり、レンズの性能は判りませんし、ポジフィルムの諧調やカラーの再現性の議論、まして、レンズのカラーバランスの説明は無理です。しかし、作者の写真の腕だけでなく、並外れた度胸までもよく判ります。

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   作例写真の言い訳(蛇足2)

 であれば、自分は、ここの作例写真は、何を目的に掲載するのでしょうか?
ノートリミングなので、ある程度は画角の違いが判ります。写りは、かろうじてボケ具合(雰囲気)の判る程度。なるべく感想で書いた内容に沿うようなカットを選ぶよう心がけています。サービス判や2L判ではレンズの違いはなかなか判らないといわれますが、画像も同じです。意味ナイじゃーん。
 結論は、意味はあまりありません。単なる飾りにすぎないということでお許しください。
TWINが扱いづらいフラットベッドスキャナでも使い込んでいくうちに馴れてきました。ですから、最初に準備したものと最近のものでは仕上がりに大きな差があります。
 奥が深いというか、なかなか思うように行かないところに暗室作業のような楽しさがありますので、まんざらではなくなりました。作例写真は、ディスクの容量の許す限りアップロードしようと思います。

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   ホームページにロゴマークが使いたい

 ペンタックスに限らずロゴマークをホームページで勝手に使うことは問題でしょう。しかし、このようなホームページを作る時にはロゴは不可欠なので、ペンタックスのWebをあちこち突っついてみましたが、書込みのフォームどころかメールアドレスも無いようで、恨めしく思います。
 このパソコンのCPUはAMD製(K6-Ⅲ)ですが、AMDのWebには社名や製品のロゴがそのままダウンロードして使えるようたくさん用意されています。当然ですが、使う上でのレギュレーションが定められています。ペンタックスでもこのような用意は出来ないものでしょうか。
 ロゴの入った製品や包装材、拡販用グッズ等を撮影するのはどうでしょうか。ロゴだけを撮ったのではだめでしょうが、造形的な意匠をこらして撮った写真で曖昧ながら、目的を達することになります。

 蛇足ですが、このホームページでは、どうしても、話題の都合で、昔のカタログの図を使いたかった個所がありました。そこで、モザイクを掛けて使用しました。どこの図だかはお判りでしょう。(万一、この一文が目にとまった関係者の方がいらっしゃったら、どうか使用許諾のお取りはからいをお願い致します。いるわけないか(^_^;)
 もっとも、今ままでモロに使っていた人も黙認されていますので、今後もユーザー個人が作ったページにクレームが付けられることがないよう祈るだけです。

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   ホームページにロゴマークが使いたい(後日談)

 ずいぶん前の話題で恐縮ですが、ペンタックスのWebに、問合せページが出来ました。

 で、ロゴが使いたいというということに関して質問された方がいて、その結果のご報告を頂きました。ロゴ画像をダウンロードして再使用するかロゴ画像ファイルへの直リンの可否という話になります。
 要は、今はダメだけど、今後検討するということでした。  (その後、半年経ってますね)

 ただ、話の中で、ホームページへのリンクは特定の法人相手以外はお断りしていて、それもトップページに限定しているとのことでした。
 え〜@_@;  インターネットのホームページなんですよ  絶句

 個人のホームページなら管理人さんのお気持を尊重するのも、お付き合いってもんでしょう。でも、本来は、パスワードなどで制限されていないならトップページ以外への直リンでも、意匠を損ねないように配慮すれば、断る必要はないというのが常識です。

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     更新日 : 2003・11・23.