SPの露出計の点検と手入れ

改訂1


SPの露出計の復活というのが、ありふれた題材なのは承知ですが ・・・
電池も換えた、電池室回りも充分点検した。でも、この露出計はダメ。
諦める覚悟ができた方は、ご一読ください。

1.はじめに
 電池室を清掃したりして、なんとか電流が通るようになりました。SPの取扱い説明書(9901版)を買ってみて初めて気づいたのですが、このSPの場合、指針の動きが逆で、バッテリチェックも針が上に振り切れます。開放してルーペでメーターのリード線のハンダ付けを確認して、後からハンダ付けをしたのではないかと疑い、てっきり、前の持ち主が修理に出したのか、ご自身でやったのか判りませんが、単なる誤作業の結果ではないと思いました。

 前の持ち主に伺ったのですが、覚えていないとのことです。よく調べてみると、H-Bという水銀電池は、現在のボタン電池とは正負の極性が逆だったのです。私の早とちりでした。

 以下は、アルカリボタン電池が使用可能になるようにするという前提で話を進めます。
 SPの露出計の不調を何とかしたいと、手を入れるまえにそのおさらいをしておきましょう。
 今回のSPの回路上は、検流計(ガルバノメータ)のような使い方に見えますが、実際には電流計(アンメータ)です。ですから、ファインダーで見ると適性露出で+−の真中を指している時でも、電流はゼロではありません。本当の電流ゼロの位置(OFFポジション)はマイナス側にあり、スイッチを切った時に納まっている場所です。バッテリチェックした時には、逆に流れてさらに−側に振り切れます。
 発売当初(1964)のものは、+−の真中とOFFポジションは同じものが出荷されていたとのことですが、「電源が切れているのを適正露出と勘違いして撮影してしまう」というカメラ雑誌の指摘に対応したようです。

 技術的にも、このセッテンィグのほうが有利です。OFFポジションを真中にすると、肝心の適性露出の位置が、メータの感度が悪くて不安定な所になってしまいますが、これを避けられますし、きっちり真中に調整する必要もなくなるはずです。

 SPのサービスマニュアルでは、3μAでチェックしてメータは交換しろと云っていますが、部品取りしても、良品のメーターが入手できるとは限りません。

 メーターは、固定された磁石とムーブメントのコイルの磁力で動きますが、ひげバネの力の釣り合いで指針の振れ具合位置が決まります。しかし、時間とともに、このひげバネがへたって指示がずれたり、針よりも鋭い軸先も摩擦が増えて指針の振れ具合も渋くなってメーターは感度が低下したり動かなくなります。

2.回路の構成部品の良否確認
  テスタやハンダゴテなどの取扱いは、習熟しておく必要があります

 とても単純な回路ですが、ここにあるのは、メーターの他に、CdS受光セル、シャッター速度・フィルム感度設定用の擦動抵抗と調整用の半固定抵抗、スイッチです。いきなりメーターをいじるのは早計で、回路とその構成部品のチェックがまず必要です。

 遠回りに思えますが、不具合個所の追求は、一旦、配線を何点か外して、単品で確認してゆくのが近道でです。不具合は、ひとつだけとは限りません。時間を浪費したあげく、結局は、これらが動くかをひとつずつチェックする羽目になってしまった私の反省です。

SPの露出計の回路図です。まず、現品の配線を追ってみましょう。

VR1は、シャッター速度・フィルム感度設定用の擦動抵抗です。露出計の連動範囲を外れると接点がアースに切替わり、バッテリチェックポジションとなり、指針はマイナス側に振り切れます。この時、シャッターダイアル横の三角窓(シャッター速度指標)はオレンジ色になり、露出計の連動範囲外であることを示します。

VR2は、調整用の反固定抵抗です。これは、巻き戻しレバーを外して、その下のフィルムインジケータを外すと子穴があり、トップカバーを外さなくても調節が出来るようになっています。
(なっているのであって、容易に出来るかは別問題です)

SWは、絞り込みレバーを兼ねた電源スイッチです。

この図の電池のシンボルに注意:アルカリボタン電池(LR1130)をそのまま使用するようにした場合です。
 ・正常なSPでは、LR1130をそのまま使用すると指示が逆になります。
 ・それを是正するには、電流計の正負を逆にします。
 メーターは検流計ではないので、厳密に云いえば電池の電圧が違うと指示はズレますが、
 実用上気にならなければ、そのままで良いでしょう。

(0)電池室
入念にサビを落として清掃しておくことが肝心です。

(1)電源スイッチ
電源スイッチ、電池室のマイナス極(アルカリボタン電池を使うのでプラス接地になります)と基板へのリード間の導通が、絞込み・電源スイッチに連動して入り切りされるかを確認します。このスイッチは、単純な接点なので、ほんとうに手入れを必要とするケースは少ないと思います。場所は、ミラーボックスの側面なので、いざとなると面倒です。
実際に電池を入れて、ボディに接地されるか、基板の給電端子に電源が供給されていることを確認しておきます。アルカリボタン電池を準備しました。LR1130だと極性は正負逆ですがぴったりです。

(2)CdS受光セル
所定の試験法や試験機があるらしいのですが、素人なので、ここは竹槍戦法になります。
CdS受光セルは、プラス側のリード線がビス留めですから、これを外します。そしてマイナス側との間の抵抗値が変るか、絞りを動かしてみて確認します。ふたつのCdSそれぞれと、並列にまとめた場合の値を確認し、明るければ抵抗値が下がり、暗ければ上がるという特性がもっともらしければ可とします。

(3)擦動抵抗とバッテリチェック用スイッチ
シャッター速度・フィルム感度設定用の擦動抵抗とバッテリチェック用スイッチはシャッター棚板の上に作りつけられています。
まず、2本(今回の場合、黄と黒)のリード線を暖めたハンダゴテで外します。代わりに測定用のリード線を仮付けしておくと良いでしょう。シャッターダイアルのフィルム感度は露出計の連動範囲の関係からASA100(ISO100)にしておきます。
露出計連動範囲のインジケータに注意しながら、シャッターダイアルを回して、各シャッター速度で抵抗値が変って行くか、フィルム感度を換えると変ってゆくかを確認します。何度か測ってみて再現性も確認します。もっともらしい抵抗値なら可とします。

また、バッテリチェック用スイッチが、B位置でONとなるか確認します。不可であれば、接点が導通不良になっていないか確認します。接点に酸化皮膜の出来やすいところです。

(4)半固定抵抗
調整用の半固定抵抗は、まず、参考に既設定値を測っておきます。
この半固定抵抗はカーボン皮膜がむきだしですし、ブラシの押えも頼りないもので、経時的には既にイカれていると考えたほうがよいでしょう。
最大から最小まで、つまようじの先でブラシを押えて回してみてスムースに抵抗値が変るか、何点か場所を決めて再現性があるかを確認します。問題なさそうであれば、最初に測った機設定の抵抗値に戻しておきます。
不良であれば、アルコールなどで清掃してガリガリ動かしてみます。運が良ければ使えるようになります。このSPの場合、ブラシの浮きに悩まされました。
それでもだめであれば、測った範囲をカバーできる半固定抵抗を秋葉原で買い求めて交換します。パーツ屋さんで買い求める時は、金属皮膜にして、値の違うもも買っておきましょう。サイズ的に問題なければ、買ったものをみて取り付け方は工夫しましょう。

(5)メーター
このSPの場合は、開放する前に電池室にテスターを当てると指針がピクついたり、モソーっと動くことで、まだ、息のあることは判っていたのですが、メータのリード線にテスタを当ててみて安心しました。
サービスマニュアルでは、メーターの抵抗ほぼ3KΩぐらいであれば良しとして、断線や短絡を確認するよう指示しています。また、3μAで、指針がOFFポジションから動いて+−の真中を指せば、このメータは良品と判断するのだそうです。とは云え、交換するメータが無ければ、これを使わざる得ません。
なお、このような作業は、抵抗値の目盛りとともに電流値が併記してあるアナログテスタが、たいへんやり易く、テスターによっては3μAの電源を準備しなくても済みます。



 ここまでが正常であったら、配線を復旧します。

アルカリボタン電池(LR1130)をそのまま使用可能にするには、電流計の配線をオリジナルと逆に付け替えます。
 電池を入れて、バッテリーチェックをして、指針が−側に振り切れることが確認できたら、3.調整に進みます。残念ながら、メーターに障害があることが判明した場合は、おまけの4.メーターの復活のところを読んで、ご一考ください。

[備 考]
 そもそも、電池室が腐食して導通不良といのがよく聞く話なので、予め電池室の清掃は入念に行っておきます。電池室の中だけでなく、ボディ底部との接続も導通不良にならないよう清掃しておきます。

 導通の確認ではテスターのリード棒の先端で突いて測ると導通しても、面では導通しない場合があります。注意深く測ることが肝心です。

 ここでは、あえて抵抗値の目安などを具体的な数字は書きませんでした。それは、構成している部品の組合せが何種類かあり、それを色分けのマーキングがしてあるのだそうです。さらに、CdSセルなどは特性も変っているかもしれませんし、長い生産期間にどのぐらいバリエーションが生まれたのか判りません。なお、メーターは、この前モデル(プロダクトナンバー:231、23100)とは互換性はないとのことです。

 私の採った竹槍戦法です。スキャナ(エプソンGT7600)に透過原稿ユニットを付けて、ライトボックスを立てます。スキャナに台になる小箱を置いて、標準レンズを付けた供試体を載せます。EV14ぐらいの明るさです。ここに白紙(インクジェット用紙)を被せて照度を減じます。その都度、ちゃんとしたカメラを載せ換えて照度を確認しながら使います。

 仮付けする測定用のリード線には、ミノ虫クリップを付けると便利です。テスターのリード棒を抓んだり、外したリード線を挟んで仮復旧してテストしたりと、重宝です。 (くだらないこと書いてすみません)

3.調 整
  完動品でも、確認して調整の参考にして下さい。
(1)準備
まず、明る過ぎず暗すぎずのものにカメラを向けて測光した時、1/1000秒・F16と1秒・開放で、それぞれ−方向、+方向に針が動くことを確認します。不可なら半固定抵抗を調整します。
1/1000秒・F16と1秒・開放で、どちらも−方向にしか振れない場合は、抵抗値が大きくなるよう(時計方向)に、+方向だけの場合は逆(半時計方向)に回します。

これが出来ない場合は、半固定抵抗のブラシが浮いていたり、抵抗皮膜が荒れているとか、抵抗範囲が合っていないことが、考えられますので、再度じっくりと点検してみてください。

(2)調整
ここからが、調整になります。
適当な明るさのもの(実はこれが問題なのですが)を、比較参照する他のカメラや露出計で読んだ値(例えば、1/60秒・F5.6とか)にSPをセットして、+−の中央になるよう半固定抵抗を微調整します。
調整はこれだけしかできません。(注1

次に、シャッター速度を(例えば1/30に)変えると、その分、絞りも(F8に)変わります。始めのシャター速度と異なれば、CdSと、シャッター速度・フィルム感度設定用の擦動抵抗の相性に応じてズレます。各シャッター速度で、それが納得できるかどうかを確認します。(注2


 話を元に戻しますが、最初に選んだ「適当な明るさのもの」をどうするかです。これを、CdSの測光範囲のなるべく中央にする。なるべく自分(ユーザー)が使う機会の多い明るさ(シャッター速度が大事)にする。この2点を考慮して「適当な明るさのもの」を選ぶと、上記の納得度がずい分違うはずです。

 残念ながらという場合には、低速・高速シャッター側いずれか(おそらく低速側)を犠牲にしたセッテングで諦めざる得ません。器用な人なら、ずれていることを意識して使えますが、この範囲は露出計が連動してないと諦めたほうが精神衛生によいと思います。どこから使えるというのは、テスト撮影してシャッター速度の正確さも把握して判断することが必要でしょう。

 このSPの場合は、幸いにも全範囲使えそうです。先を急いで「適当な明るさのもの」がいいかげんだったので、レンズヤケしていないSMC-T50mmF1.4に換え、落ち着いてやり直してみました。比較参照したMZ-5とF50mmF1.4に対して、1/30秒以上の高速では一致し、1/15秒で1/2絞り弱、1/4秒以下で1絞りぐらいの露出オーバーという偏差に納まっています。
 しかし、開放測光ならまだしも、絞込み測光ですから、まだ微調整の余地がありますが、半固定抵抗の調整代が残っていません。しばらくテスト撮影を重ねてから、半固定抵抗を交換して再度調整しようと思います。(注3:

(注1:
絞込み測光ですから、露出計以外の要因での誤差は別として、そのシャッター速度(例えば、1/60秒)では、レンズの絞りの精度なりに再現性良く測光できるはずです。

(注2:
SPでは、CdSとシャッター速度・フィルム感度設定用の擦動抵抗は何種類かあり、組合せが指定されています。CdSの特性が経時変化すると、この組合せの相性が変り、調整に使ったシャッター速度(例えば1/60)以外では、ズレは悪くなると考えてよいでしょう。(運が良ければ、相性がよくなることも考えられますが)

(注3:
順光だから、MZはオート(分割測光)でよかろうと不精してしまったのが原因で、絵柄に影響されてしまったようです。校正用のライトボックスは素人には準備できないので、フラットベッドスキャナの透過原稿ユニットの光源が似たようなものなので、再挑戦してみました。白紙を重ねて光量を調節します。
テスト撮影して、フィルムの適性濃度って、そもそもこれでいいのと考え始めると悩みます。しかし、いずれにしろ平均測光のSPです。もともとリバーサルフィルムの露出をこれで当てようなんて無理な話です。 ・・・ と開き直とうかと思ってます。

[備 考]
 SPの絞り込み測光の強みで、一度基準になる明るさを合わせてしまうと、シャッター速度・フィルム感度設定用の擦動抵抗がしっかりしていれば、けっこうまともな値を示します。この理由を考えてみました。
 絞込み測光では、CdSの測光範囲は、シャッター速度の範囲だけでよいのです。開放測光では、それに絞りの範囲分の測光範囲が必要になります。CdSの経時的な特性変化があっても有利です。
 さらに、メータを固定して1点しか使わない(定点式)ので、メーターの感度が変っても調整すれば使えるのことも強みです。

4.メーターの修復 (おまけ)
  覚悟してダメモトでやってみますか?
 不幸にして、指針が(バッテリーチェックしても)全く動かない、+側に比べて、−側の動きが悪いなどの場合は、既に戦局はたいへん不利ですから、もうダメモトです。本来ならば、交換すべきものです。メータの底フタを開けるには、玉砕する覚悟が必要です。
 しかし、ここまでで、見落としがあって本当はメータは健全なのかもしれません。これ以上やって失敗したら後悔するかもしれません。ちょっとでも未練がある場合、これは諦めてください。


 指針が全く動かない、動きが渋い場合ですが、メータの底フタを開けて、物理的に動かないかを確認します。今回のSPの場合、この底フタは嵌めあいが緩くなって既に脱落していました。

 指針(実際には指針のバランサー)を、つまようじなどでつついてみます。フリーに動いているならムーブメントの軸は緩める必要はありません。
 つっついても動かない、動いても戻らずに止まってしまうようでしたら、回り止めのペイントをピッキングツール(要は針)で落として軸を緩めてみます。最初から締め方向に回すのは厳禁です。
 今回のものは、ムーブメントの軸受は赤、OFFポジションは白(黄?風化していてよくわかりません)のペイントで回り止めされていました。

1:ムーブメントの軸受け
  円錐の穴が開いていて、針の
  ように尖った軸を受けます。
  ネジになっていて調節可能です。

2:OFFポジション(ゼロ点)調整片
  ヒゲバネの一端がロウ付けされ
  ています。

3:指針のバランサー
  ストーッパーに当たる範囲が、
  指針の可動範囲です。

4:ストッパー
  ピンセットでつまんでひねって、
  広げたり狭めます。

(1)不動や動きの渋いのは、ムーブメントの軸を緩めてみます。
軸をちょっと(1/8回転ぐらい)ずつ緩めては、指針(実際には指針のバランサー)をつついてみます。ひっくり返しても取り付け姿勢でも、フリーに動くようになったら良しとします。
ただし、半回転緩めてもダメな場合は諦めましょう。シールを剥がすとメーターの上側にも軸受けはあるのですが、こちらを試しても、たぶんもうダメです。緩めすぎるとムーブメントがガタついてしまい、メーターとして用をなさなくなります。

(2)感度が落ちたのなら、OFFポジションを下げます。
次に、指針のOFFポジションが中央まで行っているようでしたら、−側に調整します。回しすぎないように爪を当てて、つまようじの頭のほうで慎重に押して少しずつ回します。ひげばねには絶対さわらないようにします。3μAの電流を流して中央に来れば、良品と同じになるのですが、そうこだわることはないようです。
(逆にOFFポジションが−側のストッパに当たっているようでしたら、感度は落ちますが、少し+側に調整します)

(3)これ以上−側に振れないならストッパを広げてみます。
ダメモトと覚悟したついでです。指針の可動範囲が狭くて、そもそも+〜−をカバーしきれていないと思ったら、指針の振れ幅を制限しているストッパをひねって+−バランスよく少し広げてやります。
可動範囲を広げたなら、OFFポジションの位置はもう一度見直します。

今回のSPでは、観てくれを優先して、+側のストッパ位置の対象位置をOFFポジションにして、さらに下が−側のストッパ位置にしました。バランスよい+〜−の可動範囲を、指針がきびきびと気持ちよく動くようになりました。

 首尾よくメーターがどの姿勢でもスムースに動いて、自信があるなら回り止めのペイントをして、底フタを閉めます。必要ならセロテープなどで裏フタが脱落しないようにします。
そして、上記 3.調整の作業をします。

[備 考]
 私が報告出来る策はこれまでで、これ以上欲を出して、ムーブメントの軸や軸受けを磨いてみようなんて思うと、苦労しますし、かえって失敗するのではないでしょうか。

5.余 談
 

 最初の話に戻ります。今回のSPでは、なぜ、メーターのリード線が逆に変えられていたかですが、あれこれ推測したのですが、結局は私の早とちりでした。謹んで、訂正してお詫び申し上げます。
 SPは、現在のボタン電池とは正負の極性が逆の水銀電池(H-B)を前提に作られていた訳ですが、知らないというのは恐ろしいものです。メーターの接続が逆になっていると決め付けて、結果として、アルカリボタン電池をアダプターなしで使えるようにしてしまいました。

 責任転嫁する訳ではないのですが、手引きにした、リペアマニュアルの回路図もプラス接地で書いてありました。電池のシンボルの使い方が、昔は違うのかとも思い年配者に聞いてみたのですが、ここ4〜50年は現在と同じで、の字の長いほうが+だそうです。

 このSPの場合、メーターの感度が悪くなっただけではなく、回路的には、半固定抵抗や、バッテリチェック用スイッチも不安定になっていました。





戻る



  作成日 : 2001・01・14.
  更新日 : 2003・02・17.