ちょっとだけご報告




7月2日現在の状況

分解してみました。中はとってもきれいですね。ガバナは油責め状態でした(^_^)
シャッター幕は切れていたのではなく、ゴム糊がふやけて剥がれていました。幕もふやけています。
原因なんですが、どうも、ガバナの油責めに使った潤滑油の揮発成分ですね。

交換する幕は、例によってこんな感じです。

追伸:
  SVは普通のリボン切れです。
  1000DTLは、アイピース部分のダイキャストが割れていました




7月8日現在の状況

ごぶさたして、申し訳ありませんでした。昨晩、幕を張替えました。
シャッターメカニズムも清掃しました。あまり、いじるとよくないのでほどほどに。
このS2は、いわゆる「当たり」ですね。

この状態では、調速の偏芯カムもついていませんし、底部のギア類も外してあります。
シャッターは、バルブ状態で走りますが、つま楊枝を畳に落としたぐらいの音しかしません。テンションをかけてないこともあるんですがね。
各部の穴と軸がぴちぴちの精度なんです。こんなS2にそうそう回り逢えるもんじゃありません。

追伸:
  スローガバナーはやっぱり手入れしないとだめみたいですね。




7月13日現在の状況

すいません、遊んでました。仮組みしましたので、そろそろ、シャッターのテンションを上げてみます。
試写は、どのレンズを使おうかな。これは、A氏の評価でもまずまずだったプリセット絞りの135mmF3.5です。
オートヤシノン55mmF2は、半自動絞りピンが長くて、装着しただけピンが押し込まれた状態になって、開放になりません。オ−トタクマーなら半自動絞りが機能します。


頂戴した、メーターSLですが、ニコイチしてみました。
残念ながら、S2とはシャッターダイアルの目盛りの間隔がちがうので、くっつくだけです。




7月15日現在の状況

秘密を明かします。
モルトプレンを貼ります。なんで、こんなことをするかというと、ちょっと音が和らぐような気がするんです。


こんな具合で、外からは判りません。
モルトプレンは、両面テープでつけているんで、気にいらなかったら剥がしてください。
お願いですが、ここだけのヒミツにしてくださね。
底蓋にセロテープで貼ってあった例のパーツのことはナイショにしますから、お願いしますよ。。。なんて一度、言ってみたーい。





7月23日現在の状況

7月21日に試写をしてみました。

   結果のほうは、散々でした 。。。

                         第1回目の試写の結果です → ここ



9月3日現在の状況

8月30日に試写をしてみました。

   結果のほうは、まだ、満足できません 。。。

                         第2回目の試写の結果です → ここ



9月10日現在の状況

9月7日に試写をしてみました。

   結果は、頭イタイです 。。。

                         第3回目の試写の結果です → ここ




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